火曜日のことになりますが、武蔵野合唱団の練習で、久しぶりに武蔵野スイングホールに行きました。この4月からピアノが新しくなる、と聞いていましたので、（なんと！ファツィオリ！！）楽しみに行きました。

こんにちは！

ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。

元々スタインウェイのフルコンが置いてあって（著名なピアニストのコンサートなども開催していますし）それだけでも贅沢なことなのに、今度はファツィオリ！！！

新しいホールが出来れば、当然ピアノを購入するのですが、一度買ってしまったら、メンテナンスや大規模なオーバーホールなどの予算はなかなか付かないのが、世の常。ましてや買い替えなんて夢のようです。

スイングホールはそれほど古いホールではないし、スタインウェイの状態が悪かった訳ではありません。

どういう経緯があって買い替えることになったのかは知りませんが、自治体が運営しているホールとしては、なかなか思い切った決断ですね。武蔵野市はお金持ちなんですね、笑

ビックリしたのは、鍵盤蓋が自動で開閉するので、手動で触らないで、と言われたことです。どんな風に開閉するのか実際に見たかったのですが、ボタンがどこにあるのか見つけることが出来ませんでした（＞＜）

ファツィオリを触ったことは数回しかないのですが、予想していたほど尖った印象はなく、でもさすが新品なので、調整が行き届いていて弾きやすかったです。連打も軽々でした。気持ちよく音が抜けて弾いたように響く、と言うのかな、フォルテもピアノも思うように出来たように感じます。

音がクリアで明るい感じでしたが、聞いている人には豊かな感じに届いたようです。これから、どんな風に育っていくか楽しみですね。（ピアノも育つんですよ！）

武蔵野合唱団は、5月7日（木）にサントリーホールにて定期演奏会、ヴェルディ「レクイエム」を演奏いたします。そのための練習、小林研一郎先生をお迎えしての練習でした。チケットは残念ながら既に完売しております。

そして、ファツィオリを弾く機会は、この後、5月31日（土）に明声会の演奏会、豊洲文化センターにてございます。こちらのご案内はまた改めて。

また、新しい生徒さんも下記の通り、募集しています。楽しい音楽の時間をご一緒に過ごしましょう！

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