今日は、娘と管楽器の演奏会へ。下倉楽器主催の「シモクラ・ドリームコンサート2025」まさに管楽器のトップクラスの方たちの、「夢の競演」でした。中高生たちがとても多くて、学校単位で来ているらしきグループもいました。

こんにちは！

ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。

オーケストラ、ピアノ、合唱のコンサートには馴染みのある私ですが、娘が吹奏楽部に入ったことで、昨年から吹奏楽のコンサートというものにも初めて出かけてみて、オケとブラスは似て非なるもの、を大いに実感したところです。

今回は、吹奏楽ともまた違い、第一部「金管（と打楽器の）アンサンブル」第二部「クラリネット八重奏」第三部「サックスとピアノの競演」出演者たちが贅沢。一流のプレーヤー勢揃いでした。（たぶん、笑）

全く違う三つのコンサートを同時に開催するというような感じで、それぞれのコンサートでは、それぞれの楽器群のキャラが際立ち、その違いもとても面白かったです。昔、楽器ごとのプレイヤーの性格を描いた本がヒットしましたが、それを思い出しました。

会場は満席でしたが、こんなに若い子たちの多いコンサートは、クラシックでは考えられないです。これだけの子どもたちが吹奏楽に打ち込み、熱心に聴いているのは、とても嬉しく思います。

それなのに、学校を卒業してしまったら、音楽と離れてしまうのは寂しいことですね。楽器を演奏することは、様々な制約により難しいかもしれませんが、せめてたまにはコンサートくらい足を運んで欲しいものです。

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