2026.06.17
近い教室と遠い教室、どちらを選ぶ?|越谷・新越谷のピアノ教室
SNSを見ていると、私とは異なる様々な考えを知ることが出来て、面白いです。
先日は、習い事選びについての相談を目にしました。
「徒歩数分のところにある、ゆるい雰囲気の教室」と、
「少し遠いけれど、しっかり教えてくれそうな教室」。
どちらを選ぶべきでしょうか、という内容でした。
こんにちは!
ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。
あえて〝覚悟”と言ってみる・・
コメント欄には、
「まずは近い教室かな」
「続くかどうか分からないし、最初は負担の少ない方がいい」
という意見が多く見られました。
確かに、それも一つの考え方だと思います。
ただ、そのやり取りを見ながら、私は別のことを考えていました。
どの程度の負担を引き受ける覚悟があるか
私は、必ずしも全員が高いレベルを目指す必要があるとは思っていません。
コンクールに出る必要もありませんし、音大を目指す必要もありません。
ピアノは豊かな体験の一つであれば充分だと思っています。
けれども、その「豊かな体験」でさえ、
実は何の負担もなく手に入るものではありません。
・送迎の時間
・練習への声かけ
・発表会への参加
そうした小さな積み重ねがあって初めて、習い事は子どもの中に残る体験になります。
「今日は練習しようか」と背中を押すこと。
時には、嫌がったり、もう飽きた〜、辞めたい
と言ったりするかもしれません。
反対に、
・負担を一切かけたくない
・嫌がったらすぐやめる
・家では全く話題にもならない
という状態では、何年通っていても
「毎週どこかへ行く活動」で終わってしまうことがあります。
もちろん、向いていないことを無理に続ける必要はありません。
けれども、「向いているかどうか」は、少し頑張ってみなければ分からないことも多いのではないでしょうか?
最初は面白くなくても、続けるうちに好きになる。
難しかったことができるようになって楽しくなる。
そんな経験は、ピアノに限らず、どんな習い事にもあるのではないでしょうか。
近い教室か、遠い教室か。
それはご家庭ごとに正解が違うと思います。
ただ、どちらを選ぶとしても、
「この習い事を通して何を得たいのか」
「そのためにどのくらいの時間や手間をかけるつもりがあるのか」
を考えてみることは、とても大切なことだと思います。
何かを得るためには、必ず何かを差し出さなければならない。
それは技術の習得だけではなく、
豊かな体験を得る場合も同じだと思います。
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