REPORTレポート

噂の「たくみカレー」をテイクアウト

2021.06.04



何やらたまにしか食べられない幻のカレーがあると聞きつけ、早速テイクアウトの予約をしてみることにしました。
目指すは大袋駅から徒歩3分ほどの場所にある「居酒屋 巧」 。




大袋駅の西口を出てナビ通りに歩いていくと昔ながらの居酒屋さんを発見。
佇まいはTHE居酒屋さんですが、この日はスパイスの香りが外にまで広がっています。
少しわかりづらい場所にありますが、香りでココってわかります(笑)




普段なかなかTHE居酒屋さんに行く機会がないので暖簾をくぐるのに躊躇しつつも 勇気を振り絞って店内へ入ると、明るい笑顔でお出迎えしてくれホッ。 早速予約したカレーを持ち帰ります。

今回のカレーは

芽キャベツと骨付きラムビンダルー 800円

「ビンダルー」とは、ポルトガル人がインドのゴア地方にもたらした名物料理で、ワインビネガーやスパイスに漬け込んだお肉を使った、酸味と辛味が特徴のカレー。最近ではスパイスカレーのお店でよく見かけますね。私も大好きなカレーです。 今回のカレーはアップルサイダービネガーを使用とのことです。
蓋を開ける前からスパイスの香りで期待感が高まります。

芽キャベツと骨付きラムビンダルーを実食!



蓋を開けると区切られた容器にメインのカレーとほんのりピンクの雑穀米、人参の付け合わせとピクルスがきれいに盛り付けられています。






骨付きラムは、アップルサイダービネガーの炭酸効果でしょうか、とても柔らかく、骨離れもいいので食べやすいです。そして驚いたことにラムの臭みが全くありません。
ラムはちょっと苦手・・・という方もこれなら食べられるのではないでしょうか。 骨まで美味しくて、許されるのであればいつまでもしゃぶっていたい~。旨味がすごいです!




そしてよく煮込まれた芽キャベツは一口噛むと甘く、そのあとグッとくる酸味、そしてピリッとした辛みが順番に襲ってきます。
これは食欲が増しちゃうおいしさです。

家庭では作れないスパイスの深みが感じられるカレー

今回はおうちでいただきましたので、雰囲気を出すためにお皿に盛りなおしましたが、プラスチックスプーンも付けてくれたので、お天気が良い日に公園でそのまま食べてもよさそうですね。

普段こどもに合わせて作る甘口のカレーに飽きたら、自分用に本格スパイスカレーをテイクアウトしてみてはいかがでしょうか。 これは癖になりそうです。




インスタグラム、Facebookでゲリラ的に告知される「たくみカレー」。
月に1度くらいの間隔で出るので要チェック!

Instagram https://www.instagram.com/aya_izakayatakumicurry/
Facebook https://www.facebook.com/takumicurryaya

今回はまん延防止等重点措置期間中のためテイクアウトのみでしたが、通常はお店で食べることもできるようです。
店内はカウンターと小上がりもあります。

 


居酒屋 巧(イザカヤ タクミ)

埼玉県越谷市袋山1398-10
大袋駅西口から徒歩3分
営業時間 16:00~22:00
定休日 木曜日、不定期休み有り
※緊急事態宣言、またはまん延防止等重点措置等で営業時間が変更になっている場合があります。
 

公式Instagram
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WRITERこの記事の投稿者

アミコ

生まれも育ちもずっと越谷。

美味いものレーダーを常に張り巡らせている、食いしん坊ライター。

ママ目線、主婦目線で越谷の魅力をお届けします。

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